達磨大師は遠くインドの地より中国に初めて『禅』を伝えられた方である。本当の弟子が出来るまで、あの拳法で有名な少林寺において9年の長きにわたり、壁に向かって座禅を続けられてみえました。そこで慧可という弟子に出会い、ようやく達磨大師の教えの中心である『禅』を伝える事が出来ました。その異国の顔立ちや座禅の姿勢になぞられて、親しみのある七転び八起きのダルマさんの縁起物になったようであります。そのような方でありましたので逸話も多く、昔から大勢の人々に絵の題材としてモチーフとなりました。雪舟の『慧可断臂図』は国宝でもあり、有名です。
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普賢菩薩さま
文殊菩薩さま
蓮月のハス
レンガ塀
昭和21年 17世曹参代 20間(36m)
施主 石橋清吉
作人 刈谷町 杉浦敏朗となっています。
新緑とのコントラストがすばらしい!
参道
大浜街道より望む
新緑の季節です。気持ち良いです。
梶浦逸外
「看脚下」脚下を看ろ。禅語では好んで使われる文字である。見るではなくて『看る』を使う。ただぼんやりとではなく、丁寧にしっかりと見つめるということである。日々の我々の生活を見直してみたいものである。
ご本尊さま
ご本尊さまは聖観世音菩薩坐像、右脇侍は毘沙門天、左脇侍は地蔵菩薩
寺伝では行基菩薩御作となっていますが、調査が待たれます。
只管絵皿
永平寺の秦禅師さまの絵皿であります。『只管』というのは「ただひたすら。一心に実行するという意味です。」
商品名
ここに商品の説明が入ります。
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